どうも皆さんこんにちは。

ハイメカ的要素を含んだエンジンの記事をネット上で見るのが好きなS2000TYPESです。

何を隠そうワタクシ常にブログ用のネタを探しています←

そんな今回のネタは先日、埼玉県の某市役所にて発見した稀少な二輪車のお話です。

その名もホンダ「NR」

その車種がこちら

このバイクは一つの気筒あたりのバルブ数を増やし、パワーを搾り出そうと設計したレーシングマシンとして生まれたらしいです。

通常のレシプロエンジンのピストンは真円に近いはずですが、このNRのエンジンは楕円形。

バルブ数を増やすための特徴に新進気鋭さを感じますね。

学生時代にこのバイクの話をとある技術者の方から聴きましたが、奇跡的に一勝をあげられただけに留まったと聴いていた記憶があります。

今となっては同じ排気量でもこの車種よりはるかに最高出力の高いエンジンが設計できるのでしょうが、チャレンジ精神、設計、希少性から特別な存在感を感じます。

今回はNRを市役所で見ましたが、国際サーキットであるツインリンクもてぎに併設されているホンダコレクションホールから借りてきたのか？などとの憶測をしていたのでした。

さぁーて、温め続けているネタが沢山ありますので、次のブログネタはなににしようかな？と今から楽しみです。

それでは、本日はこのあたりで…。

じゃ、また！